貧乏旅行のすゝめ(その2)

前回記事の続きを…とか思っていたら旅行どころじゃない騒ぎになってしまいましたね。ということで、今回は持ち物について自分流の旅のアドバイス的なものを。

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 ☆持ち物

前にも話しましたが、我々学生の旅行は常に荷物をいかに軽くするかが重要です。

LCCなどの重量制限もありますが、荷物が重くても同じ場所には戻らない場合や時間がない場合、着替えなどのかさばるものをコインロッカーに置いていくことはできませんし(割と金がかかる、回収し忘れたときに悲惨、などの問題もある)、いざというときに走れなかったり肩に疲れがたまるなどの悪影響が出ます。

なので重さや大きさはは少しでも減らしたいのですが、自分のような所謂「撮り鉄」はバカみたいに重くてデカいカメラとレンズを持ち歩くわけで、その分重さ的にもスペース的にも余裕がないです。そこで「普通の旅行[何?]」では持っていくであろうものを削らざるを得ませんが、自分は主に着替えを削りました。

ぶっちゃけ自分は冬の一人旅なら2日ぐらい同じ服でも気にならんのですが、できれば洗って気持ちよく過ごしたいものです。ここで役立つのはコインランドリーで、乾燥含めて300~400円あれば気持ちよく翌日を迎えられます。

ビジネスホテルなどの場合は施設内に設置してあることが多いため、シャワーを浴びる前にでも部屋着に着替えて洗濯機に洗濯物をぶち込み、30分後ぐらいにもう一度行って10分ぐらい乾燥機にかければ乾くと思います。もし施設内になければ近くのコインランドリーをさがしておきましょう。うまくやれば下着一式と靴下だけで旅行できますが、もしコインランドリーが外にしかなかった時のためにシャツと薄いズボンがあると安心です。靴下とパンツは予備でもう1つあるといいですね。

衣類はかさばるので圧縮袋に入れるのがいいと思いますが、カメラやノートPCを持ち歩くならば緩衝材としてうまく詰めておくと無駄がなくせます。ただし、取り出すときに落とさないように注意が必要ですね。

他におススメしたい持ち物は薄い速乾タオル。雨のときにないと困りますし、緩衝材にもなります。カバンで肩が擦れたときなどに巻いたりもできますしね。

あとは紙の行程表。そんなのスマホで見ればいい、と言われるかもしれませんがサッと取り出せる場所に入れておくと確認が楽なのと、電池切れなどの際に迷わずに済みます。詳しい情報は必要なく、乗り換えの駅と時間だけ記してあれば十分です。

そうそう、スマホといえばモバイルバッテリーは重くても大容量のヤツを持っていきましょう。多少重くても重量検査の時にはポケットにでも入れておけば大丈夫です。

自分はメイン機のバッテリー持ちが悪かったので電池持ちの良いサブ機とモバイルバッテリーを持っていきましたが、連絡や調べ物でメイン機も割と使ったので意外と消耗は早かったです。移動時間や待ち時間の暇つぶしにスマホで本を読んだりアニメやドラマを見れると苦痛が和らぎます。(自分は先日の九州旅行でGOSICK20話とわたてん12話を見きりました。どちらも面白かった) 紙の本や参考書は詰めたりしているうちに外装が傷んだりページが折れ曲がったりするのでお勧めしません。

 

・・・とまあ、今回はこの辺で。その3に続く…(かも?)