単位を取得する話

桜も咲き、すっかり春の陽気ですね。今日は単位取得の話です。

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 先日、後学期の成績が発表されました。まぁ✝フル単✝でしたよ。余裕です。

・・・と言えたら幸せでしょうね… 実際かなりギリギリです。

自分は所謂Fラン大と呼ばれる所に通っているので中にいる人間もピンキリです。(キリが多い気がするけど) 自分はピン側の人間だと思いたいのですが、フル単しているとはいえ、お世辞にも成績がいいとは言えないです。GPAが3に届いてない時点で落ちこぼれなんですけどね。税金払ってくれている国民の皆さんに申し訳ない

入学したら説明があると思いますが、多くの総合大学では教養教育(一般教養)科目と専門科目に分かれていて、その中にそれぞれ必修科目と呼ばれる卒業要件科目が含まれています。一定の単位に満たないか、必修を落としていると留年or卒業取り消しです。

大学生には、1.全部真面目にやるタイプ、2.必修だけマジメにやって他は適当に取るタイプ、3.自分の興味のある分野だけマジメにやって、必修でも興味がなければテキトーに済ませるタイプ、4.すべてに不真面目なタイプ の4タイプの人間がいます。(学長が言ってた) 自分、というか秀や優が多いのに成績が良くないのはだいたいタイプ3です。

大学というのは興味のある分野の研究に没頭する場所であるのが理想ですが、教養教育は分野ごとに必要な単位数が定められており、英語や第二外国語、体育や情報処理は嫌でも取らなければなりません。英語はまじめにやらないとまずいですが、他はそこまで必要性を感じないんですよね~ 二外のロシア語は面白かったですが。

体育と情報処理はマジで苦痛でした。どちらもサボりがちでしたし、情報処理の時間はフォトショで写真の編集とかやって、後期の体育は座学だったのでプリ〇ネやって時間をつぶしてました。結果、どちらも可しかもらえずGPAを下げる一因になったのですが。見られてたんだろうなぁ…

前期の英語リテラシーは月曜2限とかいうクソ時間割のせいで、寝ブッチをかましまくり出席がギリギリになるという大失策。後期は寝坊の原因だった日曜夜のエ□ゲを控え、朝の貨物を撮るというルーティンを作ったので全出席でした。(成績は良くない)

ロシア語は面白かったのですが普通に難しかったです。文字も文法も英語とは全然違うし、なにより発音が難しい。必修ではないのに後期も取ったのは後悔はしていませんが成績的には足かせになってしまいました。

他にも試運転追いかけて授業休んだりとか色々ありました。典型的ダメ学生です。

まぁ、終わりよければ(よくない)全てヨシ!(よくない) ってことで無事2回生になれます。留年記事は書かずに済むことを祈りたい

みなさんも出席日数には気をつけて楽しいキャンパスライフをお送りください。